メニュー
- 1 経年劣化とは
- 2 経年劣化と通常損耗について
- 3 どんなところが劣化しやすい?
- 4 キッチンリフォームのお役立ちコラム集
- 5 マンションのキッチンリフォームは実例をチェックしよう!
- 6 マンションのキッチンリフォームのブログ「気をつける注意点は?」
- 7 キッチンリフォームの期間を教えて!
- 8 キッチンリフォーム画像を参考に選ぼう
- 9 キッチンを増設・増築のリフォーム
- 10 キッチンリフォームで10万〜30万でできるのは?
- 11 ニトリのキッチンリフォームの魅力は?他社と比較
- 12 パナソニック(panasonic)のキッチンリフォームの特徴
- 13 totoのキッチンリフォームの特徴と種類
- 14 lixil(リクシル)のキッチンリフォームの特徴と種類
- 15 クリナップのキッチンリフォームの特徴と種類
- 16 食洗機付きキッチンはどうなの??
- 17 リフォームでキッチンのカウンターっていくらするの?
- 18 リフォームでキッチンを増設する費用は?
- 19 キッチンのリフォームの見積もりの取り方は?
- 20 キッチンのリフォームを格安でするには?
- 21 キッチンの床の費用
- 22 キッチンリフォームはdiyでできるの?
- 23 キッチンリフォームに必要な費用について基礎知識
- 24 キッチンリフォームを考えるきっかけベスト4
- 25 キッチンリフォームの失敗例ベスト6
- 26 住みながらキッチンリフォーム。 工事期間や事前準備ポイント
- 27 キッチンリフォームは自分サイズにする
- 28 対面キッチンにリフォーム。失敗しないポイント
- 29 キッチンリフォームにおすすめの評価ランキング
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- 31 キッチンの選び方
- 32 レンジフードの選び方
- 33 キッチンコンロリフォームのポイントとは?
- 34 キッチンの豆知識
- 35 キッチンリフォームのマンションと戸建ての違い
- 36 営業のキッチンブログDIY・キッチン施工・日常ブログ
- 37 リフォームでキッチンの移動は可能か?
経年劣化とは
経年劣化(けいねんれっか)とは、年月が経てばたつほど、その製品の品質が低下していってしまうことを意味します。
例えば、陽が当たる部屋が畳部屋だったとします。陽にあたっている畳は、長い年月をかけてだんだんと畳焼けしていき、買った当初と比べると黄色くなってしまっています。これは、自然になったものであり、故意にやったわけではありません。
このように、自然と時間が経つにつれ、色褪せたり、壊れたりすることを経年劣化と言います。ただし、故意に畳焼けさせた場合や、壁に傷をつけた場合は、経年劣化とみなされず、修繕費用が必要になる可能性がありますので注意が必要です。
また、ご自身で傷をつけていなくても、例えばペットを飼っていた場合は、そのペットが原因で傷がついたとみなされ、修繕費を請求されることもありますから、気を付けたほうが良いでしょう。
経年劣化と通常損耗について
経年劣化と通常損耗の違いについて触れる前に、まず通常損耗についてご紹介します。
通常損耗とは、部屋を普通に使っており、損耗することを意味します。普通に生活していると、どうしても壊れていってしまいます。
経年劣化と通常損耗の違いは、非常に微妙なのですが、年月が経って壊れていくことと、普通に生活していて壊れていくことの違いです。
賃貸物件を借りた場合、退去時に必ず原状回復をしなければなりません。しかし、経年劣化と通常損耗を除いた故意、過失の損傷に伴う費用のみを支払えば良いのです。
請求額も、入居時に支払った敷金から差し引かれますので、実際に支払う額は少なくなります。
ただし、「経年劣化分も借主が支払う」と契約書に明記してあった場合は、借主が経年劣化分の原状回復費用を支払う必要がありますので、覚えておくと良いでしょう。
どんなところが劣化しやすい?
まず、経年劣化についてですが、南側の部屋を借りている場合、棚や畳が焼けて経年劣化しやすくなります。
また、壁紙も経年劣化しやすい部位です。太陽光による日焼け、物を置いていたために焼けてしまったり、手垢などで汚れてしまったりと、何かと壁紙は劣化しやすいです。
また、フローリングもワックスが剥がれたり、表面が傷んだりして劣化します。しかし、家具などでつけてしまった傷は、経年劣化とは認められない場合もあります。
家具を長期間設置したことにより床がへこんでしまった場合は、通常損耗にあたります。わざと部屋を壊すような行為をしなければ、修繕費用が発生したりはしないでしょう。
キッチンリフォームのお役立ちコラム集