LIXIL(リクシル)のユニットバスの特徴
LIXILは、トステム、INAX、新日軽、サンウェーブ、TOEX(旧東洋エクステリア)という住まいのトップブランドが一つになって生まれた会社です。
LIXILのユニットバスは戸建住宅用がスパージュ、アライズの2種類、マンション用がスパージュ、リノビオV、ソレオの3種類といった商品ラインナップになっています。アベイルがポイントとしてあげるLIXILの特徴として、掃除のしやすさを追及した様々な工夫が施されているところです。また、それ以外のポイントもお伝えしていきます。
リクシルのユニットバスの人気機能4選!
くるりんポイ排水口
従来の排水口では、ヘアキャッチャーに絡みついた髪の毛やゴミが水の流れを悪くし、そこに皮脂汚れの水が溜まる事で、ヌメリや汚れが発生しドロドロになり掃除するのも一苦労でしたが、現在の「くるりんポイ排水口」は、うず流を発生させ、そのうずの力で髪の毛やゴミが水の流れをふさがずスムーズに流れ、ゴミをひとまとめにしてくれるため、汚れが付きにくく、まとまったゴミも直接触る事なく片手でポイと捨てる事ができます。
キレイサーモフロア
お風呂がカビたり汚れたりする原因は、身体の皮脂汚れ(油分)が主な原因とされています。
キレイサーモフロアは撥油(油をはじく成分)+親水機能(水となじむ成分)といった特殊な表面処理がされているため、皮脂汚れを固着させにくく、汚れても水で流し取れやすい床の構造になっている他、床はスポンジが溝の奥まで届きやすい形状になっているため、お掃除が従来の床に比べ楽々行えます。また、独自の断熱性能のある、微細な中空バルーンを重ねた床面なため、バスルームに入った際、床がヒヤッとせず急激な血圧変動やストレスを軽減してくれます。冬場のバスルームは寒くて困るとい悩みをキレイサーモフロアは解決してくれます。
サーモバスS
浴槽の浴槽保温材とそれにつけるフタの保温組フタとういうダブル保温構造を使用しており、なんと4時間後でも温度が約2.5℃しか下がらないようになっています。
そのため、入浴時間の異なるご家族でも時間を気にせず温かい状態のお風呂に入浴できる他、何度もお湯を沸かしなおさなくてもいいため、光熱費も削減でき地球環境にもとても優しいです。
SPAGE(スパージュ)
こちらがLIXILのユニットバスの中で最上位モデルです。
スパージュは戸建用とマンション用があり、特徴として、全身浴でも、半身浴でも心からリラックスできる、まったく新しい入浴スタイルのアクアフィール(肩湯)が付いており、厚さ4mmのお湯のベールが首から肩にかけて流れ落ち、優しく肌をなでる湯の感触が気持ちまで解きほぐしてくれます。
また、アクアタワーという打たせ湯とオーバーヘッドシャワー機能があり、まず打たせ湯は天井から一本のお湯が落ちていき、そのお湯を肩や首にあたる様にする事によって、マッサージ効果があり血行促進を促してくれます。オーバーヘッドシャワーは、身体にお湯があたる前にシャワーからでる複数のお湯が広がり、全身を包み込んでくれるような、ボリューム感のあるお湯を浴びる事ができます。その他内装面でもかなり高級感のあるユニットバスになっています。
Arise(アライズ)
アライズはLIXILのユニットバスの中でも一番人気のある商品でして、細かなニーズのお客様に対応できるようにサイズや壁、浴槽の色などといったバリエーションが豊富に取り揃えられているユニットバスになります。
特にサイズのバリエーションが豊富なため戸建て住宅のリフォームに最適です。
Renobio V(リノビオV)
リノビオVはマンション用のユニットバスで、コストパフォーマンスもよくリフォーム時に選ばれる事が多い商品になります。
また、オプションにはなってしまいますが、ジェットバス浴槽や室内テレビなども選ぶ事ができます。
SOLEO(ソレオ)
ソレオはリノビオVよりもプランの自由度が豊富で、間接照明や浴槽、壁、床の色、素材などのオプション選択肢もかなり充実しているため、高級感を出す事もでき、シックな大人のバスルームも実現する事ができます。
リクシルのユニットバスの価格目安表
※あくまでも参考価格として目安程度にご覧ください。流通価格ではなく、定価で表示しております。
※1616サイズ(1坪)を基準に金額を算出しています。オプションや発売時期等によって金額は前後いたします。