キッチン壁付L型へリフォーム
既存キッチンからキッチン壁付L型へリフォームしましょう。キッチンを壁付L型システムキッチンにする
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参考費用
約90万円~120万円
壁付L型キッチンは名前の通り、L字に曲がったレイアウトのキッチン。システムキッチンの場合は、シンクと加熱調理機器は同じライン上ではなく、L字の両側に振り分けたものが主流です。 その魅力は調理スペースの広さと動線の良さ。加熱調理機器とシンク以外は調理スペースとなり、ゆったりと効率的に調理ができます。壁付で設置されることが多いL型キッチンは、対面式のように家族の様子を見ながら調理するよりは、広いスペースを活用して皆でワイワイ調理したい方にはおすすめのキッチンのひとつです。また、十分な広さを保ちつつも加熱調理機器⇔冷蔵庫⇔シンクの動線が三角になり、比較的少ない移動で調理できます。 ただ、設置には広いスペースが必要です。独立型キッチンとダイニング、リビングを1つのLDKにするリフォームなら空間に余裕ができ、取り入れやすいでしょう。
メリット
調理スペースが広い
三角の動線で移動が少なく効率的に調理できる
数人で調理を楽しめる
壁付が多く、油はね・においの心配が少なく掃除がしやすい
壁に向かうので調理に集中できる
デメリット
設置に広いスペースが必要
コーナー部分の奥行きが深く、デッドスペースになりがち
目の前が壁で圧迫感がある
家族の様子を見ながらの調理ができない