ヒノキ製浴槽のシステムバスへリフォーム
既存バスからヒノキ製浴槽のシステムバスへリフォームしましょう。ヒノキ製浴槽のシステムバスにする
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参考費用
約240万円~270万円
ヒノキ製のシステムバスは珍しく、種類も少ないですが存在します。一般に木製の浴槽は、贅沢かつ高級感がある一方で、耐久性や掃除を含むメンテナンスが面倒なイメージも。しかし、最近の浴槽は、木の風合いを生かしながら防水加工がしっかりしていて耐久性もあり、衛生的に使えるものが出ています。 他のシステムバスに比べて非常に高価ですが、非日常的な上質感を味わうことができます。掃除も柔らかいスポンジでなで洗いか、中性洗剤の使用のみで特に手間がかかるわけではありません。床や浴槽の水気を拭きとれば、きれいで長持ちするものも。 戸建の場合は浴室に窓を付けることがほとんど。窓があれば、より換気がしやすく浴室も乾きやすいので、想像しているよりも取り入れやすいかもしれません。 ただ、そういった加工がしっかりしていないと、やはりヌメリや黒ずみが出てきてしまいます。どういった加工がされているか、導入実績などを前もってチェックしましょう。
メリット
ヒノキの香りと風合いで、温泉にいるような贅沢な気分を味わえる
保温性がよい
加工が施されているものが多く、掃除などの手間がかからない
窓付きなら換気もよりしやすく、扱いやすさも増す
デメリット
ほとんどが高価格
取り扱っている工務店が少ない
加工が甘いと、ヌメリや黒ずみが出てきてしまう