タイル風呂(在来浴室)からユニットバスへリフォーム
リフォームに必要な期間
タイルのお風呂(在来浴室)からユニットバスへのリフォームを施す場合、平均して14日間程度の工期が必要となります。
見積もり内容や何をどこまでリフォームするのかという要件によっても工期は異なるので、最長で14日程度だと思っていれば間違いはないでしょう。
お住まいがマンションである場合、リフォームする前に近隣居住者への説明や管理会社との話し合いなどの準備が必要です。
作業内容と工程
タイルのお風呂からユニットバスへのリフォームをする場合には、タイル張りになっている床や壁を崩してから基礎を作りなおしてユニットバスを入れることになりますので、作業も大掛かりな内容になります。
一般的には以下の様な工程と内容で進行します。
1日目:養生シートの設置など工事の事前準備、古い浴室の解体作業
2日目:土間コンクリート打設(コンクリートで基礎を作る)工事、木工事、配線配管工事
3日目:土間コンクリート乾燥 ※冬場だと3日はかかります。
4日目:新しいお風呂の搬入、配管工事、断熱工事
5日目:ユニットバスの組立工事
6日目:内壁の造作、外壁工事
7日目:内装工事、電気工事、ドア据付
8日目:クリーニング、引き渡し
また、繁忙期など時期によっては職人さんの人数が足りないために、一般的な工期より時間がかかってしまうこともあります。
ユニットバスからユニットバスへリフォーム
リフォームに必要な期間
ユニットバスからユニットバスへのリフォームを施す場合には、最長で7日間程度の工期が必要となります。
リフォームに必要な期間
ユニットバスからユニットバスへリフォームする場合、タイルのお風呂とは違って既存の床や壁を壊す必要はないため、ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、タイルのお風呂と比べると比較的作業が少ないリフォームです。
一般的には以下の様な工程と内容で進行します。
1日目:養生シートの設置など工事の事前準備、古いユニットバスの解体作業
2日目:水道工事、電気工事、新しいお風呂の搬入
3日目:ユニットバスの据付工事
4日目:内装工事、ドアの据付工事
5日目:クリーニング、引き渡し
オプションの据付工事などがある場合にはもう少し長くかかりますが、それでもタイルのお風呂と比べると短く済むことがなんとなく見ていただけるかと思います。