オプションの種類をご紹介します
サイドパネル
横からの日差しや雨風の防止、プライバシー確保のために設置します。パネルにはさまざまなサイズがあるので、後からつけることも可能です。
サポート柱
片流れタイプの補強のために設置します。着脱式で埋め込みタイプのサポート受けに簡単に固定することができ、収納する時は柱部分に収まるのでスッキリさせられます。
柱ガード
車を乗り降りするときに、ドアが柱にあたり傷がつくことを防止する樹脂製のものです。中が空洞になっており、取り付けのねじが見えないようになっています。
物干し
収納式物干し…柱部分に固定し、アームをスイングさせることで収納することができます。
吊り下げ式物干し…屋根に固定して吊り下げるタイプ。カーポートを洗濯物干し専用にする方にオススメです。
照明
夜間でも明るくなるので、車の出し入れ時に便利です。また、人感センサー付きの照明だと防犯の効果もあります。
外部コンセント
防水仕様のコンセントなので、日曜大工やエクステリアなどの電源を確保するときに役立ちます。
立水栓
カーポートやその近くに配置することで洗車時などに役立ちます。
屋根材ホルダー
強風の吹き上げで屋根材が飛ばないように補強するものです。
雨樋ネット
落ち葉やゴミなどが雨どいに入り詰まってしまうトラブルを防ぎます。
タイヤ止め
駐車位置の目印になりますし、不慮の事故に備えて設置しておくと安心です。
カーゲート
出入り口に設置するもので種類が豊富です。車や敷地への侵入の防犯になります。
充電設備
電気自動車を所持している方や検討中の方に必須の充電設備です。
オススメのオプションは?
上記のように、多くのオプション品があり、どれも役に立つアイテムばかりです。しかし、予算もあるでしょう。これらのオプション品は、カーポート設置時に付けた方がいいものと、後から付けられるものがあります。そのため、後から付けられるものは足していく方法もおすすめです。
特に防犯対策として照明、洗車やエクステリアなどの電源確保のためにコンセント、天候による補強のために屋根材ホルダーなどは人気があります。収納式物干しやサポート柱も役に立つことが多いので、検討してみてはいかがでしょうか?
オプションの選び方は?
オプション品には、さまざまな特徴があり、お住まいの地域や予算などによって選ぶときのポイントはそれぞれ異なると思います。また、後から付けることができるものもあるので、敷地条件・プライバシーなどの防犯性能・カーポート本体や屋根の強度・利便性など、さまざまな条件の優先順位を明確にし、将来のことも考慮して検討してみて下さい。また、実際にショールームなどで確認しておくと、選びやすくなるでしょう。