高級価格帯
1位 ルミシス(LIXIL)
ルミシス(LIXIL)
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女性向けの機能の進化が目覚ましい洗面化粧台。コストパフォーマンスの高さだけでなく、狭いスペースでも設置できるコンパクト感などに評価が集まった。
高級価格帯で1位に輝いたLIXILのルミシスは、特にデザイン面が高く評価された。独自形状の洗面器が製品全体のデザイン性を高めており、人気のポイントとなっている。
より大理石らしさを主張した新素材「ラピシア」を採用。
2位 システム・Jシリーズ(TOTO)
システム・Jシリーズ(TOTO)
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高級価格帯の2位にはTOTO、システムJシリーズがラインクイン。
間口は750㎜~3150㎜まで1㎜単位でオーダーが可能。ライフスタイルに合わせて基本アイテムを自由に組み合わせ、アレンジが出来る。
透明感あふれるクリスタルカウンターで、自宅にいながらもホテルライクを味わえる。
3位 L-CLASS(パナソニック)
L-CLASS(パナソニック)
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高級価格帯の第3位に入ったのは、パナソニックのLクラス。
鏡は、両サイドからしっかりと照らし、顔の横側にも光が当たる「ツインライトLED」を採用。顔に影ができにくくメイクをしやすいと女性に人気。
中級価格帯
1位 ピアラ(LIXIL)
ピアラ(LIXIL)
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中級価格帯の1位にはLIXILのピアラがラインクイン。日々の使い勝手と掃除のしやすさに重点が置かれている点も高評価された。
例えば、鏡の下の水栓の後ろ側の壁部分など、手の入りにくい部分や水が飛び散りやすい所を掃除しやすくした設計など、細かい部分への配慮が感じられる。
さらに、LIXIL洗面化粧の多くに対応している機能で好評なのが、グッドデザイン賞も受賞した「てまなし排水口」で、日々の清掃が楽になるという主婦のための機能性の充実が高ポイントにつながっているようだ。
2位 オクターブ・リモデア(TOTO)
オクターブ・リモデア(TOTO)
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中級価格帯の2位には、TOTOのオクターブ・リモデアがランクインした。
左右の鏡を手元に引き寄せて見えやすくできる「スウイング三面鏡」が人気。「きれい除菌水」など機能も充実している。
3位 L.C.(LIXIL)
L.C.(LIXIL)
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中級価格帯で3位に入ったのは、LIXILのL.C.。
水栓まわりに水がたまらず、拭き掃除も簡単に行える「キレイアップ水栓」を採用。収納キャビネットはコンパクトなのに、底面積が広く大容量なのも人気。
普及価格帯
1位 サクア(TOTO)
サクア(TOTO)
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普及価格帯の1位を獲得したのはTOTOのサクア。
人気のポイントは扉を3クラス、11色から選べる。コスパのいい商品でしかも、施主がデザインを選べるという特徴は、顧客にとってはうれしい。セーターなどのかさばる衣類の手洗いや、洗髪もしっかり行える。水栓の向きを前後左右に動かせるので、部分洗いにも便利。
デザイン性・施工性・機能性・コストの評価ポイントのどれをとっても高得点でバランスもいい。
2位 オフト(LIXIL)
オフト(LIXIL)
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2位はLIXILのシエラ。
普及価格帯で2位に入ったのは、LIXILのオフト。
大型ボウルは洗面・洗髪、つけ置き洗いなどに便利。お湯お使いはじめにカチッと知らせるエコハンドル水栓が選択可。
3位 シーライン(パナソニック)
シーライン(パナソニック)
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普及価格帯で3位に入ったのは、パナソニックのシーライン。
子供や女性の使いやすさを追求した奥行き530㎜と狭い洗面空間を有効に使える450㎜の2タイプがある。カウンター間口は1800㎜まで対応。